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芭蕉布の糸ができるまで

今回は、芭蕉布の糸ができるまでについて書きたいと思います。成熟した糸芭蕉の原木を切り倒す『芋倒し(うーだおし)』は、10月から2月の間に行われます。根の切り口に小刀で切り込みを入れて、皮をはいで4種類に分けて、さらに表裏に分けます。繊維になる内皮は折って束ねます。表側は、絣結び用に使います。糸芭蕉は、バナナと同じ仲間の植物なので実もなりますが、種が大きいので食用には向きません。沖縄北部の芭蕉は『ヤンバルバサー』と呼ばれて昔から多くの人に愛されてきております。はぎ取った皮は鍋に入れやすいよう折って束ねてから大鍋に入れて柔らかくなるまで煮ます。煮上がった原皮の束をほどいて一枚のものを二つから三つにさきます。竹ばさみで何回もしごいて不純物を取り除きます。しごきながら、柔らかいものは緯糸(よこいと)にします。硬いものや色のついたものは経糸(たていと)にして分けます。そして、日陰で乾燥させます。繊維から糸を取る『芋績み(うーうみ)』をする際に、長い繊維のまま水に浸すとからみやすいため、チングという玉状にします。チングは繊維を2、3本ずつ根から左手の親指に巻いてこぶし大にした鞠状のものです。これを芋績みの前に水に浸して絞っておきます。参照 「きもののたのしみ」アシェット婦人画報社

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