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小千谷縮(おじやちぢみ) 【苧績み】

今回は、小千谷縮の「苧績み」の工程について書きたいと思います。「苧績み」は原料の青苧を割いて糸を作る工程です。小千谷縮や越後上布の原料になる青苧(あおそ)はイラクサ科の多年草・苧麻の靭皮(じんぴ)からとったものです。この青苧は刈り取った茎の青皮をはぐと美しい靭皮だけが残ります。苧麻は現在福島県の昭和村で作られているそうです。その青苧をぬるま湯につけて柔らかくしてから水気を切っておきます。これを口にくわえながら、爪や指先を使って髪の毛くらいに細かく裂き、裂いた糸を唾液で湿らせながら指先でつないでいくという手間のかかる作業です。細かいところと細かいところを撚り合わせるようにしてつなぐのがコツだそうで、小千谷縮の場合は糸に撚りをかけるので糸が平じゃないと撚りがうまくかからないといわれています。苧績みは冬の寒い時期がいいそうです。湿気のない夏場は糸が切れて仕事にならないそうです。青苧は乾くとだめなようで、素材は正直で人間の思うようにはいかないようです。参照 「きもののたのしみ」アシェット婦人画報社

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